
足袋
トレーニングシューズ

足部と一体化するシューズ
足と靴のズレによるパワーロスを軽減
高いパフォーマンスに欠かせない地面からの大きな「反力」を得るには、強く地面を蹴ることと、地面から跳ね返ってくる反力を受け止めることが必要です。ロスなく地面に力を伝え、地面からの反力を受けるには、地面と足部の関係が重要です。
テニスなど、スポーツにおけるフットワークは、極めて短時間の中で跳ね返るように方向転換する動きが要求されます。この時、足部の形状は大きく変化しています。靴には、この足の形状の変化を許容する空間が必要です。
現在はスポーツ競技に応じて専用の靴があり、地面と靴は滑りにくくなっていまが、靴と靴下、靴下と靴の間で生じる「滑り=ずれ」への対策は、「靴のひもをきつく締め込むこと」がほとんどです。しかし靴紐をきつく結んでしまうと、足の形状変化を許容できなくなってしまいます。
RINPAS足袋トレーニングシューズは、人間工学に基づき、この足部の形状変化を許容できるよう設計しました。シューズの内側に配置された帝人フロンティア株式会社が独自に開発した高機能素材は、優れた摩擦力を発揮し、足と靴のズレを防止します。これにより、まるで靴が足に吸着しているような使用感を与えます。靴紐を過度にきつく締め込まなくても靴と足部がズレないため、足の筋肉が働きやすくなります。
機能と
デザイン
01 人間工学に基づく
設計を採用
足を踏み込んだ状態では、足を浮かせた状態に比べ、足趾の幅は約1cm広がり、面積は140%大きくなります(※)。
靴には、この形状変化を許容する空間が保たれていることが要求されます。
RINPAS足袋トレーニングシューズは人間工学に基づき、運動中に変化する足部形状に対応するよう設計しました。
※岡本製甲株式会社ホームページより引用



02 母趾を独立して動かせる
つま先の形状は、足の親指=母趾が動かしやすい足袋型を採用。母趾を他の指とは独立して動かすことができ、足に力が入りやすくなるので、地面を蹴りやすくなります。
03 靴が足に密着する
帝人フロンティア株式会社が独自に開発した摩擦力の高い高機能素材を、シューズの内側の生地に採用。
高い摩擦力が靴と靴下を密着させ、ズレを防止します。
RINPASソックスと併用していただくと、より高いズレ防止効果を得られます。

かかとがズレにくい
靴ズレが最も起こりやすいかかと部分に、摩擦力の高い高機能素材を採用を採用。
激しい動きでも、かかと部分のズレを防ぎます。
甲全体に靴が密着
甲の部分には足の指を動かす筋肉や、土踏まずのアーチを支える筋肉が通っているため、靴紐をきつく絞めるとこの筋肉の動きを阻害することにつながります。
RINPAS足袋トレーニングシューズは、甲の部分全体をぐるりと囲むように配置した摩擦力の高い高機能素材で靴下と靴を密着させるため、靴紐を過度にきつく締めなくても、足と靴のズレを防ぎます。
04 抗菌防臭加工
※シューズ内側の帝人フロンティア独自開発素材